大震災にあたって、支援は何ができるだろうかと考えていましたが、必ず届くルートから支援物資を送りました。また、FMいみずの柴田社長より、「災害ホームステイ富山」という被災地の小中学生を受け入れる体制ができるのでホストになってもらえないかという申し出をいただきました。ホストファミリーとして登録しました。いついらっしゃるかまだ分かりませんが、ルートが確保でき次第ということでした。今、被災地から続々と避難しておられる方々がおられます。お気持ちのある方は受け入れを考えてみませんか。
災害ホームステイ富山
1.事業目的 東日本大震災により、現地で苦しい生活を送っている被災地の小中学生の中で、 富山でのホームステイを希望する子ども達を受け入れることが目的。
2.実施主体 「災害ホームステイ富山」ボランティアの会
3.協力 NPOいみず市民メディア(他のNPOなどにも協力を依頼中)
4.受入規模 第一次50名、ホストファミリー25世帯(受入人数は、当面500人を目標)
5.事務局及び連絡先 〒939-0363富山県射水市中太閤山1-1-1 エフエムいみず内「災害ホームステイ富山」ボランティアの会
電話 0766-56-0793 FAX 0766-56-9922
このたびのニュージーランドでの地震と東北地方太平洋沖で発生した巨大地震で被災された皆様、そしてお亡くなりになられた皆様、謹んで心からのお見舞いとお悔やみそして哀悼の意を表したいと思います。とにかく言葉が見つかりません。こんなことが起こるのだという事実にただただ心を向けるだけです。NZの地震では多くの富山県の方々が被害を受けられました。近しい関係の知人や友人が亡くなられたとお聞きしました。
東北地方の状況は、想像を絶しています。今はとくにかく生き残った皆さんの救出を願い、避難されている皆さんに必要なものを届けるにはどうしたらいいか考えています。できることは何か。みなさんと考えましょう。
ヒロ別院に立つ親鸞聖人
高岡教区寺族青年会の35周年記念事業として、米国ハワイ州のお寺を参拝しにいこうというツアーが計画され、11名のメンバーで2月19日〜24日の間行ってきました。まずは、ハワイ諸島で一番大きなハワイ島東部に位置する、本願寺「ヒロ別院」へ。そこには当青年会の会員が開教使(海外赴任の僧侶)として勤務していることもあり、久しぶりの再会も目的のひとつでした。海外開教区は、毎週日曜日にサンデーサービスという家族礼拝を行っていて、門徒さんたちがお寺にお参りに来られます。そのお参りに混ぜていただきました。小学生が司会をしていたり、オルガンを弾く方がおられたり、聞いたことのない仏教讃歌を歌ったり、日本の法要の形式とはまるで違います。百人ほどの参拝者の中には僕たちを含め、初めて本土からお参りに来られた方や門徒さんの親戚の方など、さまざまな方がいらっしゃいました。
本堂は1925年に建立されていますが、とてもきれいに整えられていました。こちらの庫裏にあたる部屋では、 Continue reading 'ハワイへ参拝(1)'»
色とりどりの涅槃団子
2月15日はお釈迦様が入滅された日、涅槃会です。中田保育園では毎年、園児が涅槃団子を手作りし、涅槃図をおかけしてお釈迦様の最後の場面の意味を聞きます。お釈迦様の最後の時、お顔から六色の光が放たれたことから涅槃団子は着色された色とりどりのものになりました。
米粉を蒸して作るので餅のようにすぐに固くなります。いただく時は少し火であぶって焦げ目をつけるとなんともいえない風味が味わえます。
子どもたちが挑戦した作品
午前中、土曜学校が開催され20名程が参加。おつとめをして折り紙に挑戦しました。ご門徒の折り紙先生をゲストに迎え、写真の組みボールを作りました。途中で遊んでしまう子やじっくりと取り組む子がそれぞれでしたが、お互いに手伝いながら完成させたときのみんなの笑顔がすてきでした。
午後7時より門信徒会の中央委員会が開催。中田保育園が3月まで耐震補強工事中の都合で、庫裏の座敷を使用中。中田コミュニティセンターの会議室を会場に行われました。昨年の大遠忌法要を振り返ってのみなさんの感想や Continue reading '土曜学校と中央委員会'»