お斎の準備のようす
今年最初の二十八日講が開かれました。東町と滝新のみなさんのお斎担当で、親鸞聖人のお誕生をお祝いするとともに、社会的動乱や戦乱、飢饉、地震などの天災といった厳しい環境の中で育たれたことを味わいました。
また、天明年間の大飢饉により、多くの人々が南砺や砺波地方から原発問題の相馬藩へ移民していかれた事実と通して、避難されている方々とのつながりを考えました。
後半は、パワーポイントによる被災地での災害ボランティア活動報告を通して、関心を失わずにいることの大切さを学びました。
お斎の味を噛み締めながらいただきました。
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仙台市の中心地に位置する仙台別院
26日夜から29日夜の間、宮城県と岩城県の被災地へ災害ボランティアに行ってきました。高岡教区の若はんたち3名といっしょにのべ1700キロを走って。そのなかで被災地の現実を見聞きし、ボランティア活動を通して多くのことを学びました。27日は、朝から多賀城市ボランティアセンターへ高岡教区五位組のメンバー5名といっしょに赴き、私たちのチームは地元の女性ボランティア2名と合同チームで市内のとんかつ屋さんへ。私たちは駐車場に集められたがれきと土砂のかき出しを彼女たちは店内の清掃。お店の方から当時の大津波の体験談等をお聞きしました。 Continue reading '災害ボランティア'»