二十八日講 親鸞聖人降誕会
今年最初の二十八日講が開かれました。東町と滝新のみなさんのお斎担当で、親鸞聖人のお誕生をお祝いするとともに、社会的動乱や戦乱、飢饉、地震などの天災といった厳しい環境の中で育たれたことを味わいました。
また、天明年間の大飢饉により、多くの人々が南砺や砺波地方から原発問題の相馬藩へ移民していかれた事実と通して、避難されている方々とのつながりを考えました。
後半は、パワーポイントによる被災地での災害ボランティア活動報告を通して、関心を失わずにいることの大切さを学びました。
お斎の味を噛み締めながらいただきました。