Posts tagged: 一日会
仏教婦人一日会報恩講・追悼法要
3月21日(金)善興寺仏教婦人一日会の報恩講ならびに追悼法要が勤修されました。朝からみぞれまじりの寒い日となり、そんななかみなさま、ようこそお参りくださいました。今回のご講師は、麻生逹乗氏で、「六連島のお軽さん」と題してお話をいただきました。元小学校の先生をされていた麻生さんご自身の幼少期の体験談をいくつか物語調で語られ、それぞれのご縁に支えられて現在の私があることをほのぼのとした口調で語られました。また、大学時代から演奏されているフルートをお話の合間に吹いて下さり、みなさんおなじみの曲や仏教讃歌など、いっしょに歌ったりして心温まるご法話をいただきました。 Continue reading '仏教婦人一日会報恩講・追悼法要'»
一日会報恩講・追悼法要
お彼岸にあたり、毎年恒例の仏教婦人一日会の報恩講と追悼法要が勤まりました。それに先立ち、初参式も行われ、二名のかわいらしいお子さんがお参りに来てくれました。あどけない子供たちの笑顔におばちゃんたちの顔もほころびます。
お子さんは、自分の子どもであって、そうでないいのちであり、如来様からの授かり物、預かりもの、という気持ちをもって育てていただきたいというメッセージを贈りました。
続いて総会が開かれ、新たな役員体制が選出されました。これまでの役員の皆様、おつかれさまでした。そしてこれからの役員の皆様、よろしくお願いします。
皆さんと一緒に正信偈・阿弥陀経をおつとめし、報恩講と追悼法要が営まれました。今年度は6名の会員がお浄土に往生されました。
ご法話は、婦中町妙順寺の若院、竹中了祥師で、「塵も積もれば山となる」というお話をいただきました。『大智度論』の Continue reading '一日会報恩講・追悼法要'»
一日会役員会
15日〜17日、高岡教区災害救援活動専門委員会から福島第一原発の事故による避難生活中の住職方への聞き取り調査のため、いわき、郡山、福島、仙台を訪れてきました。電話でお話しさせていただいていたご住職方にお会いでき、貴重なお話をたくさん伺うことができました。3月11日には、相馬でも東日本大震災一周忌法要が勤まるようですが、高岡教区でも勤める予定です。そのときに今回お聞きしたお話をもとにパネルディスカッションが行われます。詳細は後日、お知らせします。
今朝、起きてみると予想以上の積雪に驚きました。これまでの積雪を全て覆い隠すように真っ白な新雪がすべてを美しく包んでいました。仏教婦人一日会の役員会が午後から開催され、今年度と来年度の諸協議がなされました。いよいよ春の当来を待つ時期となってきました。