保育園児とともに
今年の報恩講が勤修されました。一日目、二日目と恒例の「善興寺荒れ」の空模様でしたが、最終日は陽射しの美しい秋晴れとなりました。多くのみなさまのご参拝をいただき、有難いご縁を数多く結んでいかれました。
今年は奥書院「濤聲軒」の築100周年という記念の年ということもあり、大正初期に書かれた書や絵を展示し、百年前の時代の雰囲気をご参拝の皆様に感じていただきました。大正二年に5歳で夭折した前住職の兄、不忘さんの絵像が残されており、この方が亡くなられたご縁で現在のいのちがつながっているのだと感慨深く拝ませていただきました。また、本願寺派の僧侶で仏教学者だった前田慧雲師の書、 Continue reading '報恩講勤修'»
ニュース
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麻生ご住職のお話と演奏に耳を傾けるみなさん
3月21日(金)善興寺仏教婦人一日会の報恩講ならびに追悼法要が勤修されました。朝からみぞれまじりの寒い日となり、そんななかみなさま、ようこそお参りくださいました。今回のご講師は、麻生逹乗氏で、「六連島のお軽さん」と題してお話をいただきました。元小学校の先生をされていた麻生さんご自身の幼少期の体験談をいくつか物語調で語られ、それぞれのご縁に支えられて現在の私があることをほのぼのとした口調で語られました。また、大学時代から演奏されているフルートをお話の合間に吹いて下さり、みなさんおなじみの曲や仏教讃歌など、いっしょに歌ったりして心温まるご法話をいただきました。 Continue reading '仏教婦人一日会報恩講・追悼法要'»
そろそろ絨毯も片付けなければ…
今日は、お参りをして、10月の大遠忌法要で歌う予定の仏教讃歌を練習。そして風呂敷の包み方を学びました。長いものと丸いものを包むことに挑戦。みんな風呂敷の柔軟性に驚きいっぱい。低学年は結ぶのが苦手なので、高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんが教えます。でも、自分が当たり前にできることをできない子たちに教えるってことは意外と難しいことに気づいた様子。学年別じゃない土曜学校ならでは光景でした。