相馬組へ…その1
11月18日、19日と1泊2日で相馬の地へ富山米を届けに行ってきました。片道約500キロの旅でした。高岡教区内の有志、ご門徒4名と、若院4名で2トントラックに支援米2トンを積載し、ワゴン車2台で移動しました。5月から地元を測定していたガイガーカウンター(放射線測定器)を携帯し、北陸、磐越、東北自動車道経由で川俣村、飯舘村を通って目的地の南相馬市へ。磐越道から東北自動車道に入った途端、放射線量が上がり始め、休憩で立ち寄ったSAでは、草木のあるところで1マイクロシーベルト毎時をすぐに超えました。その数値を見てはじめて実感として、原発事故の汚染を感じました。それから国道や県道を通って南相馬へ到着するまで車内で0.2〜1.5マイクロの間を変動していました。特に、 Continue reading '相馬組へ…その1'»