保育園児とともに
今年の報恩講が勤修されました。一日目、二日目と恒例の「善興寺荒れ」の空模様でしたが、最終日は陽射しの美しい秋晴れとなりました。多くのみなさまのご参拝をいただき、有難いご縁を数多く結んでいかれました。
今年は奥書院「濤聲軒」の築100周年という記念の年ということもあり、大正初期に書かれた書や絵を展示し、百年前の時代の雰囲気をご参拝の皆様に感じていただきました。大正二年に5歳で夭折した前住職の兄、不忘さんの絵像が残されており、この方が亡くなられたご縁で現在のいのちがつながっているのだと感慨深く拝ませていただきました。また、本願寺派の僧侶で仏教学者だった前田慧雲師の書、 Continue reading '報恩講勤修'»
ニュース
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9月の土曜学校は、お参りのあと、みんなで 本願寺の書道展に出品する作品を書きました。本堂に大きなブルーシートを広げ、2年生は「じひ」4年生が「受けつぐ」5年生が「伝える力」を毛筆でのびのびと書いていました。お話は「慈悲」について。阿弥陀さまのアミターユス(無量寿)、アミターバ(無量光)のはたらきを仏教讃歌「ひかりあふれて」から味わいました。
10月の土曜学校は、仏参のあと、現在本堂の後堂床下の修復工事中なので、なかなか見ることのできない、本堂の縁の下を見学。無数の柱や束が本堂を支えていることを子供たちは初めて見ました。
本堂に戻って、お釈迦様がされたという「三重の楼」(下記参照)のお話をして、 Continue reading '9・10月の土曜学校'»
土曜学校
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