合掌組み
前日までの荒れ模様が一転し、このために晴れてくれたような日になりました。スタッフのみなさまのご協力により、今年も本堂前に合掌が組まれました。これで大雪になってもご本尊に参拝ができます。お待ちしております。
前日までの荒れ模様が一転し、このために晴れてくれたような日になりました。スタッフのみなさまのご協力により、今年も本堂前に合掌が組まれました。これで大雪になってもご本尊に参拝ができます。お待ちしております。
親鸞聖人の報恩講もみなさまのおかげさまをもちまして勤修させていただきました。初日と三日目は快晴に恵まれ、中日は雨が降りましたが、「善興寺荒れ」もなく、穏やかな三日間でした。ご講師の巣山さんからは、「愚禿の名のり」と題した親鸞聖人の人間観についてお話いただきました。親鸞聖人の「愚」「禿」「名のり」とはどのようなものであったのか、深いお味わいをさせていただきました。
昨年十一月、福島県南相馬市の勝縁寺さん(初代が高岡市下麻生の最圓寺さん出身)で利賀のそばを持参してそば打ちにうかがいました。その後、仮設住宅での高岡教区の年末餅つき炊き出しボランティアが好評だったという話から、来年は是非、仮設住宅のみなさんにどうかとの声が上がって、このたび十月三十一日に、南相馬市の小池長沼応急仮設住宅(一二八世帯)でそのご縁が結ばれたのです。
今回は高岡教区第十二次支援隊として富山そば研究会のメンバーである門信徒会会計担当の石崎久雄さんのお声かけで、有段者の内さん、小栗さん、そして若かりし頃大手そば屋に勤務されていた杉原さんが茹で担当者となり、教区内の僧侶、門信徒総勢十一人で一路南相馬へ向かいました。 Continue reading '南相馬そば打ちボランティア'»
来月の報恩講に向けて毎年恒例の「本堂をまもる会」が開催されました。午前中までの雨もあがり、毎年ご出席の方も初めての方もおられ、いっしょに賑やかに本堂の掃除をしていただきました。足場を組んで天井板から柱まで隅々雑巾でふいて頂きました。外回りも窓ガラスから回り縁まできれいにして頂き、本当に清々しい気分になりました。これで来月の報恩講も勤める事ができます。さて、今度は寺報『可問』を仕上げなければ… Continue reading '本堂をまもる会'»
お彼岸の中日、晴天に恵まれ、毎年恒例の「悲しみをご縁として」が開かれました。一年のうちでご家族を亡くされ、悲しみや孤独感などを抱えながら過ごしておられるみなさんとともに法名をおかけして、追悼法要を勤修して、ともに語らうひとときをもたせていただいています。今回は遠路、東京からのご参加の方もいらっしゃって、言葉を超えた雰囲気のなか、ともに亡き人を偲び、彼岸と此岸のお話をさせていただきました。お供えのおはぎを一緒にいただき、有難いご縁を結ばせて頂きました。