
お供え物の盛りつけを待つ開山前
いよいよ明日から報恩講法要がお勤まりになります。近年は穏やかだった14、15、16日でしたが、今年は寒気の到来と重なるようで、久しぶりに「善興寺荒れ」と呼ばれる荒れ模様となりそうです。
一週間前から始まったさまざまな準備も終盤を迎えております。いろいろなご縁のなかで報恩講が勤まりますことを感謝いたしながらお迎えしたいと思います。
「可問」でご案内の通り、相馬組への支援米も募集しています。庫裏玄関の左手に募集コーナを設けておりますので、記帳して置いていただければ教務所までお届け致します。親鸞聖人の遺徳を偲び、共に聴聞させていただきましょう。
ご参拝のみなさまは、道中気をつけてお越し下さい。

足場の上からの眺め きれいになった天井板
いよいよ報恩講も近づいてまいりました。毎年恒例の大掃除「本堂をまもる会」を開催しましたところ、大勢の方々にご参加いただき、美しい本堂があらわれました。掃除の内容は主に3つに分かれ、1、外縁(縁板やガラス戸、荏胡麻の油塗り)2、外陣の雑巾がけ(足場を組んで天井から梁まで隅々)3、仏具磨きとなっています。今年は足場の上からなかなかお目にかかれないショットを撮っていただきました。みなさまお疲れさまでした。報恩講でまたお目にかかりましょう。 Continue reading '本堂をまもる会'»

Before
近年の台風や大風などの影響を受けたり、地盤流動の原因となっている樹木を整理しようということで、大規模な伐採が行われました。長年かけて大きく育ったハンノキを切ってもらい、傾いた杉の木を見てみると腐っていました。嵐から建物を守ってくれるはずの樹木ですが、近年の大風で建物を傷つけるかもしれない凶器ともなります。
日頃からの手入れや管理の大変さと大切さを感じます。
それと木も長いいのちを生きて来たのに、人間の都合で切ってしまう罪悪感を思った日でもありました。
ちなみにハンノキという木は昔、火葬に使うために植えられた木で、よく燃えたそうです。今は使われなくなったので相当な年数がたっていたと思われます。

After

水引工芸で作られた蓮の花
9月のお彼岸明けからご門徒さんの報恩講参りに廻らせていただいております。月参りに行けないお宅には年に一度の報恩講でご縁をつないでいるのですが、お参りに伺うとみなさん、いろいろなおもてなしをして下さいます。今日お伺いしたお宅の床の間には、句仏上人の「もったいなや 祖師はかみこの九十年」のお軸が懸けられており、床の上には、見事な水引でできた蓮の花が飾られていました。水引は、金封から結納の際の宝船などに見られる日本の工芸技術のひとつですが、それを趣味として先生について習われ、三ヶ月かけて完成したものとのこと。あまりの美しさにカメラにおさめてきました。
仏事に臨むお心が溢れていて、 Continue reading '報恩講のお参りで'»

ジブリのうたをBGMにみんなでお祝いのシュークリームをいただきました。
先月の中田かかし祭りで出展し、見事「佳作」をいただいたセシルちゃんの受賞をお祝いし、土曜学校でお祝い会をしました。お祝い会に先立ち、お参りの後、大勢至菩薩の化身としてのセシルちゃんのお話をして、「ぼさつ」とはサンスクリット語の「ボーディサットバ」に由来するお話をし、「ボーディ」は「さとり」を意味し、「サットバ」は「いのちあるもの」という意味を伝えました。さとりを目指すいのちとして阿弥陀如来の願いを得意分野を通して伝えるのが菩薩さんなのです。観音菩薩さんは、お母さんのような慈悲の心で、勢至菩薩さんはお父さんのように Continue reading '10月の土曜学校'»