佐賀巡査長のお話に聞き入るみなさん
特殊詐欺の種類や内容
今月の二十八日講は、「詐欺」について学びました。仏教においては、詐欺とはいわず、「欺詐」(ぎさ)とか、欺侵(ぎしん)、欺誑(ぎおう)などという言葉が、あざむく、へつらう、たぶらかすといった意味になるようで、他人をだまして、陥れることをいいます。
かつてカルト宗教の団体に署名したところ、玄関に何人もの若者がやってきて、身分を明かさず、ウソをついて誘い出そうとした経験や、「お金はいりません」といって契約書に捺印をして請求された例等を紹介して、欺くとはどういうことなのか、みなさんと一緒に考えました。 Continue reading '8月の二十八日講'»
15日には合同墓の総追悼法要を勤修しました。
8月15日〜17日、本堂にて「十五年戦争展」を開催致しました。お墓参りの門信徒の皆さんを中心に約250人がご覧になり、戦争の事実を学んでいかれました。戦時中のポスターや軍服、富山大空襲で投下された焼夷弾の現物など、200点以上の展示物を通して、戦争がどのように起こり、どんな惨い現実を生むのかを見させていただきました。
Continue reading '十五年戦争展'»
三年目に大きく成長した大賀ハス
7月の永代経法要からあっという間にお盆となりました。
いろいろな行事や出来事がありましたが、個別に報告できなかったので、写真でお許し下さい。
Continue reading 'もろもろの出来事'»
お天気に恵まれた4日間でした。
7月1日〜4日、永代経法要がお勤まりになり、多くのご参拝をいただきました。
最初の二日間のご法話は、今年初めてのご縁の藤島秀恵さん(八尾町勝福寺若院)により聴聞のこころについてお話しいただきました。 Continue reading '永代経法要勤修'»
おいしいお斎
6月の二十八日講は、法務員の津田裕憲さんによるご法話「リサイクルと心」というお話をいただきました。リサイクルという考え方の中から詠まれた若きときの詩を紹介され、過去のいのちと現在のいのちが繋がり合っているという世界を教えていただく阿弥陀如来の本願についてお話しいただきました。
Continue reading '6月の二十八日講 '»