７月の永代経法要からあっという間にお盆となりました。

いろいろな行事や出来事がありましたが、個別に報告できなかったので、写真でお許し下さい。

 

 

福島県南相馬市へのそば打ちボランティアに行ってきました。途中の飯舘村には、除染した土壌を詰めたフレコンバッグが無数に積み重ねられており、事故被害の大きさを改めて感じました。

仮設住宅では、多くの方に打ちたて・ゆでたてのそばを召し上がっていただき、喜んでいらっしゃいました。しかし、状況はいろいろと複雑で、むしろ難しくなっているというお話を聞いてきました。

高岡教区にて戦後７０年記念被爆ピアノコンサートが開催されました。広島で原爆の被害から生き残ったピアノの奏でる音色にピアニストの方が感動され、参拝していた私たちも大きな感動をいただいた夜でした。

第６０回早起き法話会の法縁。福井と広島の講師の先生からお念仏のおこころを聞かせていただきました。

園芸高校の卒業生（ご門徒）のみなさんが植物の先生にお願いして、境内地の樹木を調べていただきました。初めて聞く名前や珍しい木々もあり、大変勉強になりました。身近にあっても知らないことって多いですね。

高岡教区の第３４回児童念仏奉仕団に土曜学校から４名が参加し、本願寺で有意義な二日間を過ごしてきました。全国各地から集まった小学生といっしょに本願寺参拝、そして御影堂のお掃除をしてきました。おあさじにも起きて初体験がいっぱい。お念珠づくりも楽しかったです。

夏の土曜学校が晴天に恵まれ開催されました。お参りやゲーム、善興寺探検などチームに分かれて楽しみました。昼食は恒例の流しそうめん。トマトやソーセージ、きゅうりにチーズなどいろんな食べ物が流れてきてみんな大興奮。最後はジュースで大満足でした。クラフトの風車づくりもよい経験になったね。

急遽開催がきまった「一五年戦争展」明日からのお盆にお参りに来られる方々へ、そして一般のみなさんに見ていただく大切なメッセージが本堂に展示してあります。どうぞご自由にご参加ください。お待ちしております。