1月の土曜学校

By , 2014年1月19日 4:10 pm
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本堂で一番寒い内陣からの冷気を浴びながら

今年最初の土曜学校が開かれました。寒さ厳しい中、本堂に賑やかな声が響きます。6年生の調声による「らいはいのうた」のあと、一休さんが詠んだと言われる「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」のお話をしました。「あけましておめでとう」はなぜおめでたいのか?年をとることは死へ近づいているということでもあると数え年の数え方を交えてお話ししました。火鉢を囲んで手遊びをしたあと、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』のお話と、主題歌「いのちの記憶」を歌う二階堂和美さんのお話をして、曲を聴き、楽譜を配っていっしょに歌いました。本当に心に染み渡る素敵な歌だと思います。3月の6年生の修了式にみんなで歌おう!ということになり、各自お家で練習してくることになりました。

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大きな声でしっかりとおつとめしました

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輪になって「いのちの記憶」を歌いました

 

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