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永代経法要勤修

By , 2013年7月7日 9:33 am
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奥野師の板書

永代経法要が終わりました。4日間、お手伝いいただいた役員のみなさま、暑い中大変お疲れさまでした。そして多くの門信徒のみなさまのご参拝によってご一緒に永代にわたり受け継がれてきた阿弥陀さまの願いを聞かせていただきました。

3、4日は、奥野寛暢師のご法話、他者と比較するなかで一喜一憂しながらいきている私たちの姿を明らかにして下さった親鸞聖人は、阿弥陀如来と私との関係を見つめられた方だったとお話しくださいました。また、最近の脳科学などの研究での新発見は、お釈迦様が説かれた仏法の真理と矛盾せず、 Continue reading '永代経法要勤修'»

明日から永代経法要

By , 2012年7月3日 8:24 pm

明日4日(水)〜7日(土)の4日間、永代経法要が下記の通り勤修されます。みなさまのご参拝をお待ちしております。

永代経法名軸をお掛けしてお勤めします。

◎朝 座 午前9時30分〜11時30分

◎昼 座 午後1時30分〜3時30分

※ お斎(昼食)をご用意しています。

記帳場にてお申し出ください。

お斎券をお渡し致します。

講 師   7月4日(水)・5日(木)

奥野寛暢師(富山市秋吉 妙行寺)

7月6日(金)・7日(土)

林 要昭師(高岡市六十歩 明覚寺)

永代経(えいたいきょう)とは…「永代読経」の略で、祠堂経とも呼ばれます。縁のある方々のご命日を機縁に、浄土真宗のよりどころとするお経を拝読し、阿弥陀如来の願いを聞き、その教えを聞く道場(本堂)を永代にわたって存続させたいという願いから勤まる法要です。皆様のご懇志によって成り立つ行事です。

永代経法要

By , 2011年7月7日 9:09 pm

奥野師の法話

7月6日(水)〜9日(土)の四日間、永代経法要が勤修されています。前坊守との別離の悲しみの中ではありますが、このようなときこそ、これまでお聞かせにあずかっていた仏法の真実性と私の凡夫性が明らかになってきます。二日間は、奥野寛暢師(富山教区)で、『観無量寿経』のなかの「心想羸劣」について、「宿業」について、雪山偈についてなど私たちの迷いの実体をあぶり出すお話に聞き入った二日間でした。明日は、寺西良夫師(氷見市)です。先往かれたご先祖のご縁を大切にお参り致しましょう。