初体験のおもちつき
毎年12月29日は、餅つきの日です。杵と臼を使って昔ながらの作り方で行うのですが、近年は量が減少傾向にあります。今年はスペシャルゲストとして、アメリカ人のALTのHiroさんが参加してくれました。もちつき初体験ということで興味津々。お父さんが日系の方ということもあり、幼少期にはよくお餅を食べたそうです。初めてにしてはなかなかのつき方でした。とくに昔レストランでパン生地をこねていた経験から、お餅を丸めるのが上手で驚きました。あずき、おろし、きなこ、こんぶ、まめなど、つきたてのおいしいお餅をお昼にいただき、ご本尊に供えのお餅が準備できました。
きれいに丸められたお餅
体をつかったゲーム
23日、午前10時より、高岡教区少年連盟による「仏の子どものつどい」が高岡教務所で開催されました。善興寺からは13名参加。「らいはいのうた」のお参りと法話を聞いて、リクリエーションゲーム、もちつきを行い、富山・北國新聞がこのたび制作した「加越能真宗かるた」をして楽しみました。低学年から高学年まで真剣に札をとりあっていた姿を見て、誰にでも親しまれるかるたに出来上がったと思いました。お昼はついた餅とスタッフの皆さんによる豚汁が振る舞われ、身も心も温まりました。午後からはキャンドルアーティストの先生指導のもと、世界に一つだけのマイキャンドルを作り、新年とともに灯すプレゼントができました。ご本尊の阿弥陀さまが微笑んでいらっしゃいました。
後日、富山新聞に記事が掲載されました。
絵札を真剣に見つめるみんな