本堂をまもる会開催

By , 2011年10月30日 11:39 pm

小雨が降る日曜の午後、「本堂をまもる会」が開催され、多くのみなさまのご参加で本堂がピカピカになりました。おつかれさまでした。報恩講でお会いしましょう。

本堂に集合

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本堂をまもる会

By , 2011年10月25日 11:00 pm

昨年の本堂をまもる会の様子

来る10月30日(日)午後1時30分より、毎年恒例の本堂清掃のつどい「本堂をまもる会」が開催されます。外陣や外周りの清掃、仏具磨きなどを参加者のみなさんのご奉仕で行います。きれいになった本堂でお迎えする報恩講法要は、門信徒みんなでお勤めしているという雰囲気が生まれます。ご多用とは存じますが、軽装にてお気軽にご参加いただきますようお願い申し上げます。

と き 10月30日(日)

午後1時30分〜3時30分

ところ 善興寺本堂

もちもの 軽装で軍手、ぞうきんなど

 

西本願寺音舞台

By , 2011年10月24日 8:38 am

10月7日に本願寺で行われた「西本願寺音舞台」が文化の日11月3日、午前9時55分〜10時50分、TBS毎日放送で全国放送されます。大遠忌法要の記念に開催された行事で、これまでに数々の有名な寺院で演じられてきました。是非ご覧下さい。

音舞台とは…

音舞台シリーズは、様々な日本文化の発祥となり、また長い歴史のなかで日本人の心の“よりどころ”としてあり続けたお寺、その中でも日本を代表する名刹と言われるお寺に“舞台”を設え、「東洋と西洋の出会い」をテーマにした音楽企画です。 1989年に「金閣寺」で始まったこのシリーズは、「泉涌寺」「三千院」「清水寺」「平等院」「東寺」「延暦寺」「醍醐寺」「大覚寺」「二条城」「法隆寺」「萬福寺」「薬師寺」「仁和寺」「東福寺」「唐招提寺」「東大寺」と続き、いずれも日本屈指の名刹を“幻の劇場”にした一夜限りの夢の舞台を実現してきました。 音舞台では、この特別な空間でしか実現できないスケール感と本物だけがもつ迫真の力を最大限に見せる舞台作りを目指し、オリジナル且つ斬新で人々の心に強く残るステージをお届けします。(毎日放送ホームページより)

中央委員会開催

By , 2011年10月14日 11:34 pm

来月の報恩講に向けた打ち合わせのため、門信徒会の中央委員のみなさんにお集まりいただきました。今月30日の日曜には、清掃おみがきの「本堂をまもる会」が開催され、来月11月14日(月)〜16日(水)は、報恩講をお迎えします。中央委員のみなさんは、準備から片付けまでのお手伝いをいただき、厳かな雰囲気の中、参拝のご門徒さんとともに親鸞聖人のみ教えを聞かせていただきます。

これから寺報『可問』121号の編集、発行作業に入りますが、いろいろな記事がすでに集まっております。今年は、棟方志功作の『御二河白道之柵』が描かれてちょうど、60年となりますので、報恩講でその記念のことができればと考えております。ご参拝をお待ちしております。

シンポジウム「福島」から日本が見える

By , 2011年10月10日 9:28 pm

800人の参加者の会場

さわやかな秋晴れの10/9、富山国際会議場にてシンポジウム「福島」から日本が見える〜原発事故が教えるもの〜が開催されました。実行委員会の方からいただいたポスターやチラシをお寺で掲示していました。ご縁が整って出席することができました。パネラーは元京都大学原子炉実験所助教授の海老澤徹さん、で「安全な原発はあるのか」というテーマの講演、そして作家の広瀬隆さんが、「福島原発事故の真相、広がる放射能汚染の恐怖」と題してお話されました。予想以上に深刻な状態の現在進行形の原発事故の内容に大きなため息がもれ、いのちを脅かす放射性物質の体内被ばくの危険を学び直させていただきました。改めてこの問題を考えていかなければならないという気持ちを持たせていただきましたし、多くの若い参加者、とくにお子さんのいらっしゃるお母さんたちが真剣なまなざしで聞き入って質問していました。食品流通のなかで行われている産地偽装の問題や、事故後、日本の食品中の放射性物質の規制値が海外の規制値をはるかに上回る値であることの危険性等、さまざまな資料を見せていただいて理解を深めました。

講演終了後、個人的に広瀬さんに全国の地方自治体が放射能汚染の瓦礫を受け入れている問題について質問したところ、一番やっては行けないことのひとつで、どうやってやめさせるか、裁判を起しているというお返事でした。とにかく、5年を待たずして多くの人々に健康被害が生じることはもう予測できているし、事実がどう隠蔽されていくかを見続けなければならないでしょう。