かもん会お花見
本堂前の枝垂れ桜は咲き始めから長い間咲き続け、この日まで美しい姿を私たちに見せてくれました。
徐々に暮れてゆく時間を感じながら、お酒をいただきました。翌日に暴風がやってきて、花びらが散ってしまうとは予想もせず・・・
親鸞聖人がお得度されるときに詠まれたという「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」の歌が思い出されます。
熊本での被災されたみなさまのことを思いながら。
本堂前の枝垂れ桜は咲き始めから長い間咲き続け、この日まで美しい姿を私たちに見せてくれました。
徐々に暮れてゆく時間を感じながら、お酒をいただきました。翌日に暴風がやってきて、花びらが散ってしまうとは予想もせず・・・
親鸞聖人がお得度されるときに詠まれたという「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」の歌が思い出されます。
熊本での被災されたみなさまのことを思いながら。
春到来です。境内の桜の花も早く咲き、私たちのこころを温め、子どもたちの声がいのちの共鳴となって聞こえてきました。新学期を迎えて新たな気持ちでみんなお参りです。一年生のお友達も入校され、これからともに阿弥陀さまのおこころに育てていただきましょう。今年はディズニー映画『アーロと少年』を観に行きました。6500万年前、もしも隕石が地球に衝突していなかったとしたら、という設定のお話です。恐竜と人間の関係性をいろいろな角度から考えさせられる内容でした。人間って一体何?という私たちの「当たり前」を問われたように思います。来月は中田仏教会の「花まつり」に参拝です。また来てね。 Continue reading '4月の土曜学校'»
去年の北陸新幹線開業にあわせて始めた「離郷門信徒のつどい」を今年も築地本願寺さんを会場に開催してきました。お彼岸の時期ということもあって、築地本願寺さんにはひっきりなしに人々が参拝、そして外国人の方々が観光に訪れていらっしゃいました。思わず英語でお話ししたい気分にもなりましたが、参加者のみなさまとの時間であっという間に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
今回強く感じたのは、田舎にいればあたりまえのことが都会では珍しく、都会ではあたりまえのことが田舎では珍しく感じられるということです。例えば駅のない中田で生活していると、地下鉄に乗っただけでも高揚した気分になりますが、乗っていらっしゃる東京の方々が暗い顔をされている。反対に仏様にお参りするということは田舎ではごく普通のことですが、都会ではほとんどない、といったように互いの環境によって世界観はだいぶ違うなという感想を持ちました。
3月12日(土)、2名の生徒さんが土曜学校の修了式を迎えられました。毎年ながら何とも感慨深いです。
高学年になって、いろんな事で忙しくなったり興味が多様化したりする中で、最後まで土曜学校へ参加し、仏さまのお心にふれる機会を持ち続けてくれたこと、とても嬉しく有難いご縁だと思います。
修了おめでとう!そしてこれからも手を合わせる気持ちを大切に!