
みなさんの手作りのお斎
今年最初のお講が勤まりました。親鸞聖人の降誕をお祝いする「降誕会」です。正信念仏偈和讃のお勤めの後、ご消息を拝読し、法話。「人身受け難し、今すでに受く」というテーマでお話しさせていただきました。
このお言葉は、「礼讃文(三帰依文)」というご文の冒頭に出てくるもので、仏教徒としての表白といえます。
人身受け難し、今すでに受く。仏法聞きがたし、今すでに聞く。この身今生にむかって度せずんば、さらにいずれの生にむかってかこの身を度せん。大衆もろともに至心に三宝に帰依したてまつるべし。
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5月27日(土)午後4時より平成29年度の門信徒会役員総会が開催されました。昨年度の行事報告、収支決算報告、記念法要の事業報告など、色々な議題について協議されました。また、役員の改選もあり、新たな体制でのスタートです。今年度もよろしくお願いいたします。
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昨年、往生いたしました十八世住職、法音院釋寛栗法師の追悼記事が北日本新聞に掲載されました。ご紹介いたします。

今年度最初の土曜学校では、新しい1年生が入校してくれました。3月まで年長さんだった彼らも1年生になると顔つきも体も変わったようです。これから上級生のみんなといっしょに阿弥陀さまの教えを聞き、楽しい思い出をたくさん作りましょう。
5月6日(土)には、中田仏教会主催の花まつりが開催され、幅広い世代のみなさんとともにさとりを開かれたおしゃかさまの誕生をお祝いしました。 Continue reading '土曜学校入校式&花まつり'»
春彼岸のお中日、仏教婦人一日会の総会ならびに報恩講・追悼法要が勤修されました。寒い季節から春を迎えるこの時期。いろいろなことを思い返しながらお勤めさせていただきました。ご講師は昨年の住職継職法要の会奉行としてご活躍いただいた、川上組の専勝寺若院、鷹屋義行師。南無阿弥陀仏の働きについて丁寧にお聞きしました。
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