可問121号報恩講号
門信徒会会報『可問』121号が発行されました。今回は報恩講のご案内が中心ですが、いろんな方々の記事も掲載しています。とくに来年の御正当報恩講の参拝募集や相馬へ富山米をお届けするプロジェクトの案内などが載っています。さっそく農家のご門徒さんからお米についての質問を受けました。皆さん、報恩講にお参りしましょう。
門信徒会会報『可問』121号が発行されました。今回は報恩講のご案内が中心ですが、いろんな方々の記事も掲載しています。とくに来年の御正当報恩講の参拝募集や相馬へ富山米をお届けするプロジェクトの案内などが載っています。さっそく農家のご門徒さんからお米についての質問を受けました。皆さん、報恩講にお参りしましょう。
本日、平成23年度の門信徒会役員総会が開催され、22年度の行事報告、決算報告、今年度の行事計画、予算などについて協議されました。また、5月より法務員としてお手伝いいただくことになった富山教区の原正樹さんの紹介があり、新しい体制での一年が始まりました。最後に若院から東北地方への災害ボランティアの報告があり、被災地の状況やこれからの支援のあり方について考えるきっかけになりました。門信徒会より義援金を本願寺へ送ることが決まりました。
本日、午後1時より中央委員会と役員総会が開催され、一年の行事や会計について審議されました。その後、さる3月18日に前住職が(財)仏教伝道協会から仏教伝道功労賞という賞をいただいた記念の祝賀会が門信徒会主催で開催されました。約80名の方の参加をいただき、みなさんでお祝いいたしました。これまで前住職がどのような活動を続けてきたか、初めて知った方々もおられたようですが、孫の私は、「オタク」の先駆者的な人物が社会的評価を得たのだと思っています。仏教音楽の関係楽譜、著書、音源などを長年収集してきたこと、そしてそれらを体系的にまとめ、時系列に年表にまとめたことが今回の受賞の主な理由でしょう。前住職は、挨拶の中で、「さまざな仏教音楽関係者が成し遂げられた功績をまとめただけ」「ガンを患ったが、医療のおかげで現在までの長寿をいただいた幸せ」が今回の受賞に結びついたと、感謝の念を伝えていました。門徒さんたちの温かいお気持ちがひしひしと伝わるハートウォーミングなひと時でした。お忙しい中ご出席いただいた皆様、お祝いしていただきありがとうございました。