われもと因地にありしとき
御正忌も当日を迎え、本堂内にスクリーンを設置し、20メートルのLANケーブルを寺務室から延長してプロジェクターで投影し、午前10時からのご本山の「日中法要」に皆さんとお参りしました。
本願寺三代の覚如上人が親鸞聖人の三十三回忌のために著された「報恩講式」と覚如上人のご子息の存覚上人が作られた「嘆徳文」をご門主が拝読され、親鸞聖人の遺徳を讃嘆される「報恩講作法」というお勤めでした。善興寺の報恩講でも報恩講式の現代語訳を拝読していますのでご存知の方もおられますが、 Continue reading 'われもと因地にありしとき'»