Posts tagged: 報恩講

仏教婦人一日会報恩講

By , 2013年3月20日 9:44 pm
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初参式を受けられたみんなと

麗らかなお彼岸の中日、仏教婦人一日会の初参式、報恩講、追悼法要がお勤まりになりました。初めてのお参り、初参式には、5名のお子さんたちがお参りされ、仏の子どもとしてのお祝いをされました。健やかな成長を願うとともに、仏さまから願われたいのちであることを親子で感じていただく生活をしていただきたいと思います。

続いて、報恩講と追悼法要が勤められました。ご講師は、林要昭師で、「もしあなたが浄土真宗しか知らなければ、 Continue reading '仏教婦人一日会報恩講'»

仏教婦人一日会役員会

By , 2013年2月17日 11:01 pm

s-IMGP1688春のお彼岸に勤修される報恩講と追悼法要と初参式を前に、一日会の役員会が開催されました。いろいろな年間活動を通して、会員のみなさんが真宗の教えに親しんでいただけるよう話し合われました。人参ジュースやぜんざい、お菓子等を囲んでいろいろなお話がでました。

とくに被災地のみなさんへの関心が高かったので、会として支援できることを見つけていこう、という話になりました。また、来年は仏婦のブロック大会が高岡教区で開催される予定なので、組内の婦人会の皆さんとの交流を深めていく旨が話し合われました。

例会や旅行などみなさんのご参加をお待ちしております。

久しぶりの善興寺荒れ

By , 2012年11月13日 10:07 pm

お供え物の盛りつけを待つ開山前

いよいよ明日から報恩講法要がお勤まりになります。近年は穏やかだった14、15、16日でしたが、今年は寒気の到来と重なるようで、久しぶりに「善興寺荒れ」と呼ばれる荒れ模様となりそうです。

一週間前から始まったさまざまな準備も終盤を迎えております。いろいろなご縁のなかで報恩講が勤まりますことを感謝いたしながらお迎えしたいと思います。

「可問」でご案内の通り、相馬組への支援米も募集しています。庫裏玄関の左手に募集コーナを設けておりますので、記帳して置いていただければ教務所までお届け致します。親鸞聖人の遺徳を偲び、共に聴聞させていただきましょう。

ご参拝のみなさまは、道中気をつけてお越し下さい。

報恩講のお参りで

By , 2012年10月15日 9:13 pm

水引工芸で作られた蓮の花

9月のお彼岸明けからご門徒さんの報恩講参りに廻らせていただいております。月参りに行けないお宅には年に一度の報恩講でご縁をつないでいるのですが、お参りに伺うとみなさん、いろいろなおもてなしをして下さいます。今日お伺いしたお宅の床の間には、句仏上人の「もったいなや 祖師はかみこの九十年」のお軸が懸けられており、床の上には、見事な水引でできた蓮の花が飾られていました。水引は、金封から結納の際の宝船などに見られる日本の工芸技術のひとつですが、それを趣味として先生について習われ、三ヶ月かけて完成したものとのこと。あまりの美しさにカメラにおさめてきました。

仏事に臨むお心が溢れていて、 Continue reading '報恩講のお参りで'»

一日会報恩講・追悼法要

By , 2012年3月21日 10:23 pm

みなさんの心のこもったお斎

お彼岸にあたり、毎年恒例の仏教婦人一日会の報恩講と追悼法要が勤まりました。それに先立ち、初参式も行われ、二名のかわいらしいお子さんがお参りに来てくれました。あどけない子供たちの笑顔におばちゃんたちの顔もほころびます。

お子さんは、自分の子どもであって、そうでないいのちであり、如来様からの授かり物、預かりもの、という気持ちをもって育てていただきたいというメッセージを贈りました。

続いて総会が開かれ、新たな役員体制が選出されました。これまでの役員の皆様、おつかれさまでした。そしてこれからの役員の皆様、よろしくお願いします。

皆さんと一緒に正信偈・阿弥陀経をおつとめし、報恩講と追悼法要が営まれました。今年度は6名の会員がお浄土に往生されました。

ご法話は、婦中町妙順寺の若院、竹中了祥師で、「塵も積もれば山となる」というお話をいただきました。『大智度論』の Continue reading '一日会報恩講・追悼法要'»