若神組仏教婦人会日帰り旅行
絶好のお天気に恵まれた4月26日、若神組の合同仏教婦人会日帰り研修旅行が開催されました。
目的はまず、南砺市立福光美術館で「棟方志功展」を鑑賞することでした。「御二河白道之柵」が出展されている意味を再確認しました。 Continue reading '若神組仏教婦人会日帰り旅行'»
絶好のお天気に恵まれた4月26日、若神組の合同仏教婦人会日帰り研修旅行が開催されました。
目的はまず、南砺市立福光美術館で「棟方志功展」を鑑賞することでした。「御二河白道之柵」が出展されている意味を再確認しました。 Continue reading '若神組仏教婦人会日帰り旅行'»
昨年から準備を進めておりました善興寺門信徒会の「離郷門信徒のつどい」が28日、東京の築地本願寺をお借りして開催されました。北陸新幹線開業に合わせるような形となり、新高岡駅発の「かがやき」に乗車して、総代さんと若院が上京させていただきました。
富山から首都圏に移り住まわれたみなさまにお寺のご縁を結んでいただきたく、ご案内させていただいたところ、静岡や埼玉、神奈川、東京など首都圏各地からお集まりいただきました。 Continue reading '離郷門信徒のつどい'»
昨年から準備が進められておりました南砺市立福光美術館主催の特別展覧会「歓喜の人 棟方志功展—こころの軌跡—」が開催されます。期間は平成27年3月7日(土)〜5月10日(日)で、北陸新幹線開業の記念事業として企画されました。善興寺からは、当寺所蔵の『御二河白道之柵』が出展されます。
棟方さんが富山県に疎開されていた昭和20年〜26年の最後の作品として描かれた『御二河白道之柵』が、仏教、浄土真宗のこころに出遇われた軌跡をたずねる内容になっております。阿弥陀如来の願いとの邂逅や棟方志功がどう変わり、表現されていったのか、これまで重要でありながら、取り上げられてこなかった視点からの世界がご覧になれると思います。みなさまお誘い合わせのうえ、ご来場いただきますようご案内申し上げます。
高岡市の伝統産業の青年部の皆さんや、市役所の職員さん、南砺市の井波彫刻の職人さん、保育園の保護者のみなさん、そして地元のみなさんなどにお声掛けをして、「善興寺と棟方志功に親しむ会」という催しが開かれました。高岡市に位置する善興寺ですが、旧東礪波郡の地域だったことの歴史や文化があまり知られていないことや、奈良時代に創建されたという歴史、砺波平野に東大寺荘園があったことなど、現在の行政の枠を離れて理解しなければ分らないことが沢山あるというようなことを善興寺の歴史をご紹介する中でお話しさせていただきました。 Continue reading '善興寺と棟方志功に親しむ会'»