餅つき

By , 2010年12月29日 9:53 pm

最後の仕上げをペッタンコ

毎年12月29日は「餅つきの日」と定まっていて、お正月に本堂やお内仏さまにお供えするお餅を杵と臼を使ってつき上げます。いつもは朝からしますが、今日はお葬儀の関係で午後からのスタートとなりました。車庫の車を出し、筵を敷いて臼を置き、台所との連携をもっとも大切にします。

角蒸篭(せいろ)を沸騰したお湯を沸かした大鍋の上に重ね、今日は8段蒸しました。臼で最初から小突くのは疲れるので、餅つき機で餅米を少し餅にして最後の仕上げを杵で行います。このことで出来上がりが全然違ってきます。子どもたちも小さな杵で手伝ってくれました。

おさがりとして切り餅にし、囲炉裏の炭火で焼く味が最高です。

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