「国境をこえた人々」上映会
住職が初代会長を務め、若院が17代の会長を務めた高岡教区寺族青年会「鸞翔会」が、1983年にインドシナ難民救援キャンペーンとして企画・制作された映画「国境をこえた人々」の上映会とトークショーを本願寺高岡会館で開催しました。これは、「1975年のインドシナ3カ国(ベトナム・カンボジア・ラオス)の政変以降、タイのカオダイン難民キャンプに避難した人々と国境にかけつけた日本の若者(JVCのメンバー)たちのドキュメンタリー映画です。かつて日本の各地で百数十回に及び上映会が開かれたこの映画ですが、今回実に10年ぶりの上映となります。」(JVCホームページより)
善興寺ダーナ基金で長年深いおつきあいをさせていただきている国際協力NGO団体JVC(日本国際ボランティアセンター)の前代表、熊岡路矢さんと住職のトークショーもあり、当時のいきさつなどが語られました。難民の現実に出会った当時の青年僧侶たちが、映画を作り上映会を開催してその現実を伝えようとした若さを感じました。
いつもお世話かけています。
先日、ウトウトとラジオ深夜便を聞いていたら、久郷ポンナレットさんのお話でした。
お母さんが仏教徒とのこと。
”ポル・ポト政権を許せないけど、けじめをつけたい”とのことでした。
なるほど。