原子力災害の今
先日、千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の前日に開かれた高岡教区主催の第14回「平和を願う集い」でお話しいただいた、福島県飯舘村の善仁寺住職・杉岡誠氏の記事が「仏教タイムス」に掲載されました。とても良くまとめられているのでご一読ください。
先日、千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の前日に開かれた高岡教区主催の第14回「平和を願う集い」でお話しいただいた、福島県飯舘村の善仁寺住職・杉岡誠氏の記事が「仏教タイムス」に掲載されました。とても良くまとめられているのでご一読ください。
9月18日(火)午後1時30分〜東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて、本願寺主催の全戦没者追悼法要に高岡教区の参拝団とともにお参りしてきました。この法要は満州事変のきっかけとなった「柳条湖事件」の起きた9月18日に毎年勤修されているもので、国内外の太平洋戦争によって亡くなった戦没者を敵味方区別なく追悼すると同時に、本願寺が、親鸞聖人の教えに背き、仏法の名の下で戦争に積極的に協力していった過去の事実を見つめ続け、仏祖の前に慚愧することを目的とするものです。
高岡教区は、その法要の前日に法要の意義を深めるため、「平和を願う集い」を過去13年にわたり主催してきました。今年は、福島県飯舘村の善仁寺住職、杉岡誠氏に「原子力災害の今」と題したお話を伺いました。杉岡氏は Continue reading '千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要'»