手すり設置
永代経法要を前に、以前から懸案の本堂向拝の階段手すりが新設されました。これで本堂への上り下りが楽になりました。高欄の手すりは見た目は立派ですが、太くていつもお年寄りのみなさんが不安そうに掴まっておられました。今回は中央にループ状の設計を鉄工所さんに依頼し、深緑の混じった黒に塗装していただきました。高欄の柱に装飾してある擬宝珠(ぎぼし)は銅製ですが、その色は真っ黒ではなく、緑青の混じった黒です。それに習って塗装をお願いしました。結果、なんとも言えない渋い色になったと思いますので、お掴まりの際眺めてみて下さい。
ご参拝をお待ちしております。