Category: お知らせ

1月の土曜学校

By , 2015年1月12日 9:37 pm
プロジェクターに映し出された画面を見て学ぶみんな

プロジェクターに映し出された画面を見て学ぶみんな

新年初めての土曜学校が開かれ、みんなでお参りをして、来月、奈良の薬師寺からゲストとしていらっしゃる加藤大覺さんと薬師寺について学びを深めました。薬師寺は、飛鳥藤原京から平城京へ移ったお寺で、唯識という仏教の教えを伝える法相宗という宗派です。飛鳥の地と縁の深い善興寺と何かご縁があるのかもしれません。また、加藤さんは、お釈迦様がおさとりを開いたインド・ブッダガヤの印度山日本寺で駐在僧をされていた経歴があり、「だれでもできる仏教」をスローガンに全国の老若男女に法話をしている方です。

来月の土曜学校では、 Continue reading '1月の土曜学校'»

報恩講の準備

By , 2014年11月13日 9:40 pm
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黙々と手早く作業に没頭されるみなさん

昨日から天候が荒れ、「善興寺荒れ」と言われる報恩講が始まります。今日は城端から立華の職人さんたち4人が朝からお越しになり、本堂で仏華を立てて下さいました。大谷派の城端別院には、15人もの「華お講」なる集団がおられ、副業として各地のお寺の仏華を立てておられます。「真宗の仏華」といわれる浄土真宗の顔であるお花の文化が、なかなか若い世代に受け継がれておりません。若院も見よう見まねで立てたこともありましたが、法務との兼ね合いでなかなか思うようにできません。阿弥陀如来の功徳を表す仏華、そして灯火、供物、お香から表現されたお浄土の世界にこころを寄せてお念仏のいわれを聞かせていただきたいと思います。 Continue reading '報恩講の準備'»

可問133号発行

By , 2014年11月8日 11:05 pm
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可問表紙

10月に色々な行事があり、編集作業が遅れに遅れて、ようやく門信徒会の会報『可問』133号が発行されました。報恩講の一週間前というギリギリの状況にみなさまにはご迷惑をおかけいたしました。来週からは掃除やらお荘厳の準備やらてんてこ舞いの一週間になりそうです。みなさまのご参拝お待ちしております。

今年も相馬に富山米を送ろう!2013

By , 2013年10月25日 2:34 pm

 

 

2013相馬組へ米を送ろう!

「福島第一原発の周辺地域を東北教区相馬組といい、全10ヶ寺中7ヶ寺が避難生活を余儀なくされています。その僧侶、門信徒の初代の多くは、私達の暮らすこの高岡教区内から約200年前に移り住まれた方々です。このプロジェクトは、深いご縁のある相馬の皆さんへ、昨年に引き続き、富山米を届けようとするものです。」

浄土真宗本願寺派高岡教区では、東日本大震災後、さまざまな支援活動を実施していますが、今年も富山米を送るプロジェクトを行います。みなさまの温かいご支援をお待ちしております。なお、11月4日までに善興寺にお届けいただければ西本願寺高岡会館までお届けいたします。詳細は画像をクリックしてください。よろしくお願い申し上げます。

受付期間 2013年11月1日(金)〜4日(月)

午前9時30分〜5時

受付場所 西本願寺高岡会館

〒933―0878 高岡市東上関446 ☎(0766)22―0887 担当 岡西

2013相馬に富山米を送ろう裏

 

合同墓について

By , 2013年8月13日 10:37 pm

s-合同墓完成 少子高齢化社会の到来により、近年、善興寺に寄せられるご相談に「私が死んだら、仏壇やお墓をどうすればよいでしょうか。」とか「私の代で家が絶えるので、合同で納骨できるお墓を建てて欲しい」、「お骨をお寺で預かってもらないか」などという内容が増えてきました。

実際に、もうすでに将来を見据えてお墓を解体され、ご先祖の遺骨を善興寺に預けられた方々もいらっしゃいます。このようなご要望にお応えするため、2013年夏、善興寺墓地内に合同墓を建設いたしました。

いのち終えた後、ともにお浄土でお遇いする浄土真宗のみ教えにも適ったお墓の形と考えます。将来のことを見据えたお墓のあり方としてご使用いただければと存じます。遠方の方からもお問い合わせあり、将来的なお墓のあり方の一つとしてご提案させていただきます。 Continue reading '合同墓について'»