本堂前合掌の作り方
報恩講が終わると、本堂前に合掌が組み立てられますが、その様子をご紹介します。まず、本堂の床下に収納されている材木を取り出し、二分五厘の太さのわら縄で締めて三角の柱を四本立てます。
報恩講が終わると、本堂前に合掌が組み立てられますが、その様子をご紹介します。まず、本堂の床下に収納されている材木を取り出し、二分五厘の太さのわら縄で締めて三角の柱を四本立てます。
皆様のお陰をもちまして今年度の報恩講を円成させていただきました。
写真にてご報告させていただきます。ご参拝ありがとうございました。
報恩講に向けたお掃除の会、「本堂をまもる会」が開催されました。
仏具磨きから足場を組んでの天井、梁の拭き掃除、外の窓ガラス洗浄、そして荏胡麻油での拭きあげなど、隅々までピカピカにしていただき、いよいよ今年も報恩講法要をお迎えする準備が整ってきました。 Continue reading '2015本堂をまもる会'»
9月14日、去年に続いてクルド系イラク人のアリー・ジャバリ氏(イラク国内の避難民支援活動を展開しているNGO団体事務局長)が再来日され、イラク国内の状況を報告されました。会場は砺波市出町の真光寺さま。イスラム国問題で去年から急激に避難民が押し寄せてそして、危険な状況のなか、各自の境遇を調査し、必要な物資や食料等を提供していることを報告されました。イスラム教の本来、平和的な教えを教えていただきました。ダーナ基金から支援金をお渡ししました。 Continue reading '種々イベント'»
今月の二十八日講は、「詐欺」について学びました。仏教においては、詐欺とはいわず、「欺詐」(ぎさ)とか、欺侵(ぎしん)、欺誑(ぎおう)などという言葉が、あざむく、へつらう、たぶらかすといった意味になるようで、他人をだまして、陥れることをいいます。
かつてカルト宗教の団体に署名したところ、玄関に何人もの若者がやってきて、身分を明かさず、ウソをついて誘い出そうとした経験や、「お金はいりません」といって契約書に捺印をして請求された例等を紹介して、欺くとはどういうことなのか、みなさんと一緒に考えました。 Continue reading '8月の二十八日講'»