高岡教区基幹運動推進委員研修会

By , 2010年5月7日 10:05 pm

毎年、年度はじめに本願寺派の高岡教区(富山県西部地区)では、高岡市太田の「磯はなび」を会場に一泊二日の研修会が開催されます。参加対象は、教区内にある13組(そ)のお寺のグループの長や相談員や各委員さんで、60名ほどの参加がありました。例年の形式は、初日に問題提起をされる担当者のお話を聞いて、班別討議をすのですが、今回は、数名の専門委員さんたちによるパネルディスカッションを参加が聞いて班別に入るという形でした。パネルディスカッションというのは、話し合うテーマを多面的に参加者が聞くことができ、自分の意見との心の中での交流ができてとても良かったです。寺院や組を取り巻く現在の状況把握からはじまり、「浄土真宗の本来化」を目指す基幹運動がどういったものであり、どのような成果や課題が見えてきたかを運動を担う私たちが自分たちの姿を確認できた時でした。しかし、家族形態の急速な変化や地縁•血縁の関係の稀薄化など、寺院と密接な関わりのある部分の問題とのズレが生じてきていることも事実でしょう。お念仏のみ教えの何をよりどころとして私たちは生きているのか、改めて問われた機会でした。

お詫び 5月9日(土)→(日)

By , 2010年5月7日 10:12 am

門信徒会の中央委員会、ならびに役員総会のご案内をお送りいたしましたが、曜日を間違えておりました。誠に申し訳ございません。土曜日ではなくて、日曜日の午後ですので、ご来寺の際はお間違えのないようお願い申し上げます。なお、前住職の祝賀会も総会の後に開催されます。

桃李のよそほい

By , 2010年5月5日 10:05 pm

今日の月忌参りをもってちょうど50回忌を迎えられたお宅がありました。お参りが終わった後、その方が臨終のときの様子を今でも覚えておられるというお話を聞き、「紅い顔から土色の顔色に変わった」のを覚えているとおっしゃっていました。白骨章には、臨終の瞬間について「紅顔むなしく変じて桃李のよそほいを失いぬるとき」と説かれています。また、奥さんがおばあちゃんの臨終について記憶されていることをお話になり、その先の「ひとつの息長く絶えぬれば」とある文を思い出しました。死の瞬間を色彩で表現する面と、呼吸で表す面がそのご家族の記憶と重なり、白骨章の的確な表現を改めて味わった日でした。ゴールデンウイークも終わり、快晴に恵まれた五月晴れの空に鯉のぼりが活き活きとたなびいていました。

ご法事

By , 2010年5月2日 8:59 pm

昨日の花まつりには多くのご参加、ありがとうございました。お天気にも恵まれ、空に舞い上がるチューリップの花びらも輝いていました。今日も、とても忙しい日でしたが、多くの方との出会いの日でもありました。午前中にお葬式とご法事、午後から初七日のお参りと、ご法事、そして還骨のお参り。悲しみと分かれのご縁が、さまざまな出来事を結んでくださいます。「死んだらおしまい」という人間中心の発想の中からは想像できない「亡くなってからはじまる」はたらきを感じていく集いがご法事なのではないでしょうか。お集りのご親戚のみなさんも僧侶もその厳粛な事実に静かに耳を傾ける。そのことが私たちのいのちを育み、人間を人間たらしめているのかもしれないと感じた一日でした。

さて、今日は、東京の築地別院で、XJAPANのHideさんの13回忌が勤まったようですね。3万5千人もの人々が参拝されたとのこと。先日、研修会で本堂にお参りした時、一角にHideコーナーがあったのを思い出しました。いつまでも忘れずそのひとのことを思い続ける、人間にだけできる営みですが、それを超えていく道に出会うことこそ本堂でお参りしているということの意義ではないでしょうか。

晴天の灌仏会(かんぶつえ)

By , 2010年5月1日 11:10 pm

こんな感じでした。またあした。