快晴の空の下で

By , 2010年4月26日 12:42 am

久しぶりに日曜日に雲一つない暖かな快晴に恵まれ、宇奈月の善巧寺さんの「花まつり」に若坊守が参加。県内でも随一の行事を続けていらっしゃることはお聞きしていましたが、写真を見る限りでもそのすごさを感じます。そこでは、子供さんが初めて阿弥陀さまにおまいりする「初参式」が本堂で行われ、続いて境内に出て、お寺の子供劇団「雪ん子劇団」の一幕を観劇。そのあと「縁日」がスタート。劇団OB/OGの中高生や婦人会のみなさんがそれぞれの役割を担い続けてこられたことで、赤ちゃんからお年寄りまでがいっしょに参加できるこの行事のすごさを感じました。この行事を5月1日の中田仏教会の「花まつり」も見習って盛大なものにしたいものです。

さて、同じ頃、ご法事では、四十九日の法要の後、お墓に納骨をすませました。その帰り道、立山連峰が目の前に広がる景色に参拝のみなさんとともに清々しい気持ちにさせていただきました。最近、ご法事の席で皆さん、特に若い世代の皆さんが法事の機会を大切にしようと思っていらっしゃる雰囲気をひしひしと感じます。いのちのつながりは希薄化していますが、それではだめだという直感的なものがその雰囲気を作っているのかもしれません。子供たちに伝えなければならないものは何か、一緒に考える時間にしたいものですね。

1コメント “快晴の空の下で”

  1. 若坊守 より:

    善巧寺さんのはなまつり、本当に楽しませていただきました。うちも子ども会OB生と一緒にできる何かを考えていこっ。

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