11月の土曜学校
落ち葉が舞い落ち、肌寒くなった今日このごろですが、本堂にもストーブが登場です。今日は午前中に土曜学校が開催されました。大遠忌法要の記念イベントで練習した仏教讃歌の発声の効果か、いつもより元気な声の「らいはいのうた」が堂内に響きました。子ども達の声ってほんとうに聞いてると元気になります。法話では、漢字→片仮名→平仮名の歴史と「いろは歌」の意味についてお話ししました。漢字を真名(まな)というのに対して日本人が難しい漢字を読みやすくするために生まれたのが、仮名なのです。アイウエオ…もすべて原形は漢字。みんな調べて来てねーと宿題を出しました。
お話が長くなったのでゲームは、「ポッキーゲーム」をしました。3チームに分かれて一人一人口にくわえたポッキーを使って輪ゴムを渡していくもの。口が塞がっていたので静かな中、盛り上がっていました。食べたいのに食べられない苦しみも味わっていました。