本堂南側改修工事

By , 2014年10月25日 10:38 pm
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束石が崩れ、木材が腐食し、モルタルが剥落していた

本堂南側の柱を支える束石が長年の経年変化で砕け、風雪や風雨に晒されてきた束材も朽ちてきたことから、中央委員会でも協議され、改修工事をすることになり、このたび新しく整備されました。本堂の大屋根から落ちる雨が撥ねて材木にあたり、腐った部分もあったため切断し、束石を高いものにして、雨の影響を受けない形になりました。また、モルタルで仕上げられていた基礎の表面部分もすべて剥がし、束石を包むようにコンクリートで固めていただきました。これで今後数十年は大丈夫となり、本堂のメンテナンスはこまめにキチッとしておくことで数百年保たれることを改めて認識いたしました。

 

 

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腐食した柱を切り、束石を慎重し、モルタルを削った

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コンクリートで束石を固め、一体化し基礎を強化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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腐食した材木を交換し、防腐処理をして新たになった本堂後ろ

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