仏教婦人一日会報恩講
麗らかなお彼岸の中日、仏教婦人一日会の初参式、報恩講、追悼法要がお勤まりになりました。初めてのお参り、初参式には、5名のお子さんたちがお参りされ、仏の子どもとしてのお祝いをされました。健やかな成長を願うとともに、仏さまから願われたいのちであることを親子で感じていただく生活をしていただきたいと思います。
続いて、報恩講と追悼法要が勤められました。ご講師は、林要昭師で、「もしあなたが浄土真宗しか知らなければ、あなたは浄土真宗をしらない。」という、仏教の中の浄土真宗の意義について味合わさせていただきました。
般若心経の真言の説明では、
耳になじみがないのでちょっと不思議な感じがしました。が、さとりの世界の表現は多種多様であり、そのなかから選びとられた念仏というものが逆にシンプルで誰にでも、という世界なのかと思いました。
聴聞の中に必ず気づきがあります。ようこそのお参りでした。