23豪雪?

By , 2011年2月1日 2:02 pm

本堂正面の様子

ここ高岡の平野部で積雪が1メートル20センチを超えるのは、昭和56年にあった56豪雪以来だそうで、みんな除雪作業の話題でもちきりです。足腰が痛く、心配なことが続きます。市の除雪費も予算を大幅にオーバーし、出動されている除雪車のオペレーターの方々(ご門徒さんにも何人もおられます)にも疲労がたまっておられることと思います。雪は格闘してみないとその大変さは分からないのですが、ここまで積もるとやってもやっても終わりがない嫌な不安と向き合わなければなりません。しかし、「生きている」という実感も沸き上がるもので不思議です。

本堂前の合掌の積雪も今、屋根の雪が落ちれば軒先とつながることになるでしょう。それにしても本堂をはじめ北陸の家屋は上手に雪から身を護るようにできているものだと感心します。今日から雪が雨に変わり、気温が上がるということなので、屋根からの落雪に注意しましょう。

庫裏の屋根にはどっさり

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