7月の土曜学校

By , 2012年7月14日 11:12 pm

ばっさりと枝打ちされた杉と銀杏の木

蒸し上がるような梅雨の合間、土曜学校が開かれました。お参りのあと、みんなで切り絵うちわに挑戦しました。講師は高岡、本龍寺の若坊守、冨永寿恵さん。好きな色のうちわを選び、まずてはじめに八等分に折った折り紙を自由に思い思いに切ってみました。一つの形を切り終え、広げてみると、素敵な模様の出来上がり。一つとして同じデザインはありません。その切り絵を片面にピタリ。その後冨永さんに用意していただいた凝ったデザインの型紙を選び、慎重に下書き通りに切っていきます。亀や水族館、風鈴などの難しい模様の切り絵にみんな真剣なまなざしでした。それをもう片面にピタリ、個性溢れるうちわが出来上がりました。今年はマイうちわで厳しい夏を乗り越えましょう。

切り絵の説明をする冨永さん

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