中庭の作庭
去年、とあるご縁でいただいた庭石を見て、リタイヤ後に学んだ園芸高校の仲間のみなさんといっしょに中庭(本堂と庫裏の間)に組もうと考えて下さった総代さんの想いが実現しました。みなさん退職後の新たな学びとして高校生になり、その学びをお寺のために活かして下さったのです。ありがたいことです。 Continue reading '中庭の作庭'»
去年、とあるご縁でいただいた庭石を見て、リタイヤ後に学んだ園芸高校の仲間のみなさんといっしょに中庭(本堂と庫裏の間)に組もうと考えて下さった総代さんの想いが実現しました。みなさん退職後の新たな学びとして高校生になり、その学びをお寺のために活かして下さったのです。ありがたいことです。 Continue reading '中庭の作庭'»
今年度初の二十八日講が開催されました。明治6年(1973)のご消息をもつこのお講は、尼講として現在まで多くの参拝者に支えられて続いてきました。五月は親鸞聖人の降誕会として勤まります。浄土から末法濁世に衆生救済のために生まれてこられたから「降誕」ということや、わたしたちひとりひとりの誕生はどこから生まれてきたかは分からないが、浄土に生まれて明らかとなり、浄土に生まれていくという目的を聞かせていただいています。浄土は、生まれておしまいという楽園・楽土ではなく、 Continue reading '5月の二十八日講'»
卒業証書をいただく代表者
未来の住職塾の第1期生が集う初めてのフォーラムが、東京芝の光明寺で開催され、参加してきました。全国から約40人の卒業生達が参加し、各会場の卒業生代表の提出された寺業計画書の発表がありました。若院が受講した金沢会場は、みんな真宗の関係者でしたが、各地から浄土宗、天台宗、曹洞宗、臨済宗、真言宗などさまざまなお寺のみなさんが参加されていました。特に女性僧侶の発表には印象的な内容が多く含まれていました。お昼休みには本堂の外に開設されている神谷町オープンテラスカフェに近所の企業から会社員のみなさんがランチをもって談笑していました。 Continue reading '第1回未来の住職塾フォーラム'»
ゴールデンウィークの最終日、やや風が強い日となりましたが、中田仏教会主催の花まつりが開催されました。中田コミュニティセンターから善興寺まで白象さんをひいて、今年は赤色のチューリップの花びらで散華。風に乗って美しい花びらの絨毯が敷かれました。毎年同じことをしていますが、毎回、この瞬間は心に残ります。
本堂にて灌仏し、読経後、仏教ビデオ「ルリ王子の怒り」を鑑賞しました。お釈迦様を生んだ釈迦族が、隣国のコーサラ国によって滅ぼされたいきさつが描かれた内容でした。