離郷門信徒のつどい
昨年から準備を進めておりました善興寺門信徒会の「離郷門信徒のつどい」が28日、東京の築地本願寺をお借りして開催されました。北陸新幹線開業に合わせるような形となり、新高岡駅発の「かがやき」に乗車して、総代さんと若院が上京させていただきました。
富山から首都圏に移り住まわれたみなさまにお寺のご縁を結んでいただきたく、ご案内させていただいたところ、静岡や埼玉、神奈川、東京など首都圏各地からお集まりいただきました。 Continue reading '離郷門信徒のつどい'»
昨年から準備を進めておりました善興寺門信徒会の「離郷門信徒のつどい」が28日、東京の築地本願寺をお借りして開催されました。北陸新幹線開業に合わせるような形となり、新高岡駅発の「かがやき」に乗車して、総代さんと若院が上京させていただきました。
富山から首都圏に移り住まわれたみなさまにお寺のご縁を結んでいただきたく、ご案内させていただいたところ、静岡や埼玉、神奈川、東京など首都圏各地からお集まりいただきました。 Continue reading '離郷門信徒のつどい'»
2月28日の土曜学校は、奈良の薬師寺からお招きした加藤大覺師による「鬼瓦クッキーづくり」のワークショップでした。仏参のあと、庫裏へ移動して薬師寺のお話や鬼瓦についてスライドを見せていただきながら学びました。奈良から東大寺と薬師寺、そしのかつての都、平城京の鬼瓦をミニサイズで瓦職人さんに作っていただいた原型を見せていただき、それをシリコンでクッキー用の型にしたものを使い、みんなでクッキーづくりに奮闘しました。 Continue reading '鬼瓦クッキーワークショップ'»
昨年から準備が進められておりました南砺市立福光美術館主催の特別展覧会「歓喜の人 棟方志功展—こころの軌跡—」が開催されます。期間は平成27年3月7日(土)〜5月10日(日)で、北陸新幹線開業の記念事業として企画されました。善興寺からは、当寺所蔵の『御二河白道之柵』が出展されます。
棟方さんが富山県に疎開されていた昭和20年〜26年の最後の作品として描かれた『御二河白道之柵』が、仏教、浄土真宗のこころに出遇われた軌跡をたずねる内容になっております。阿弥陀如来の願いとの邂逅や棟方志功がどう変わり、表現されていったのか、これまで重要でありながら、取り上げられてこなかった視点からの世界がご覧になれると思います。みなさまお誘い合わせのうえ、ご来場いただきますようご案内申し上げます。