2015本堂をまもる会
報恩講に向けたお掃除の会、「本堂をまもる会」が開催されました。
仏具磨きから足場を組んでの天井、梁の拭き掃除、外の窓ガラス洗浄、そして荏胡麻油での拭きあげなど、隅々までピカピカにしていただき、いよいよ今年も報恩講法要をお迎えする準備が整ってきました。 Continue reading '2015本堂をまもる会'»
種々イベント
9月14日、去年に続いてクルド系イラク人のアリー・ジャバリ氏(イラク国内の避難民支援活動を展開しているNGO団体事務局長)が再来日され、イラク国内の状況を報告されました。会場は砺波市出町の真光寺さま。イスラム国問題で去年から急激に避難民が押し寄せてそして、危険な状況のなか、各自の境遇を調査し、必要な物資や食料等を提供していることを報告されました。イスラム教の本来、平和的な教えを教えていただきました。ダーナ基金から支援金をお渡ししました。 Continue reading '種々イベント'»
9月土曜学校
今日も元気に子供たちが集まってきました。シルバーウイーク前のゆっくりとした穏やかな土曜日。23日は何の日?の問いかけに「かかしまつりー!」と元気よく答える子供たち。地元の行事が定着していることに喜びながら、その日はお彼岸の日であることをお話しいただきました。 Continue reading '9月土曜学校'»
8月の二十八日講
今月の二十八日講は、「詐欺」について学びました。仏教においては、詐欺とはいわず、「欺詐」(ぎさ)とか、欺侵(ぎしん)、欺誑(ぎおう)などという言葉が、あざむく、へつらう、たぶらかすといった意味になるようで、他人をだまして、陥れることをいいます。
かつてカルト宗教の団体に署名したところ、玄関に何人もの若者がやってきて、身分を明かさず、ウソをついて誘い出そうとした経験や、「お金はいりません」といって契約書に捺印をして請求された例等を紹介して、欺くとはどういうことなのか、みなさんと一緒に考えました。 Continue reading '8月の二十八日講'»