Posts tagged: 追悼法要

仏教婦人一日会報恩講

By , 2013年3月20日 9:44 pm
s-DSC_1622

初参式を受けられたみんなと

麗らかなお彼岸の中日、仏教婦人一日会の初参式、報恩講、追悼法要がお勤まりになりました。初めてのお参り、初参式には、5名のお子さんたちがお参りされ、仏の子どもとしてのお祝いをされました。健やかな成長を願うとともに、仏さまから願われたいのちであることを親子で感じていただく生活をしていただきたいと思います。

続いて、報恩講と追悼法要が勤められました。ご講師は、林要昭師で、「もしあなたが浄土真宗しか知らなければ、 Continue reading '仏教婦人一日会報恩講'»

仏教婦人一日会役員会

By , 2013年2月17日 11:01 pm

s-IMGP1688春のお彼岸に勤修される報恩講と追悼法要と初参式を前に、一日会の役員会が開催されました。いろいろな年間活動を通して、会員のみなさんが真宗の教えに親しんでいただけるよう話し合われました。人参ジュースやぜんざい、お菓子等を囲んでいろいろなお話がでました。

とくに被災地のみなさんへの関心が高かったので、会として支援できることを見つけていこう、という話になりました。また、来年は仏婦のブロック大会が高岡教区で開催される予定なので、組内の婦人会の皆さんとの交流を深めていく旨が話し合われました。

例会や旅行などみなさんのご参加をお待ちしております。

悲しみをご縁として

By , 2012年9月23日 7:33 pm

お化粧直しをして参道前に立つ親鸞さま

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、さわやかな秋風の吹くお彼岸の中日、「悲しみをご縁として」が開催されました。3回忌までのご家族をご招待して総追悼法要をお勤めした後、法話、車座になってお互いに自己紹介をしていただきました。家族の死の受け止め方はそれぞれ異なり、悲しみが癒えることはないですが、憶い続ける中から気づかされる自分というものがあると仏さまは教えて下さっています。

悲しみに暮れるなかで、これまで知らなかった「あのひと」に再び出会わせいただくはたらきが仏法の中にあると思います。

おはぎとお茶ををいただきながら、いろいろなお話に花が咲いていました。

一日会報恩講・追悼法要

By , 2012年3月21日 10:23 pm

みなさんの心のこもったお斎

お彼岸にあたり、毎年恒例の仏教婦人一日会の報恩講と追悼法要が勤まりました。それに先立ち、初参式も行われ、二名のかわいらしいお子さんがお参りに来てくれました。あどけない子供たちの笑顔におばちゃんたちの顔もほころびます。

お子さんは、自分の子どもであって、そうでないいのちであり、如来様からの授かり物、預かりもの、という気持ちをもって育てていただきたいというメッセージを贈りました。

続いて総会が開かれ、新たな役員体制が選出されました。これまでの役員の皆様、おつかれさまでした。そしてこれからの役員の皆様、よろしくお願いします。

皆さんと一緒に正信偈・阿弥陀経をおつとめし、報恩講と追悼法要が営まれました。今年度は6名の会員がお浄土に往生されました。

ご法話は、婦中町妙順寺の若院、竹中了祥師で、「塵も積もれば山となる」というお話をいただきました。『大智度論』の Continue reading '一日会報恩講・追悼法要'»

悲しみを縁として

By , 2011年9月25日 8:02 am

別れについて語り合うひととき

秋彼岸の中日、一年でご家族とお別れになられた皆さんにご案内し、追悼法要と話し合いの場「悲しみを縁として」を開催しました。参加者は少なかったのですが、おひとりおひとり、亡きご家族のことをしんみりとお話しいただき、死の縁は生活の中にも深く関わっているのだと考えさせていただきました。今年は、飛鳥家も遺族として参加させていただきました。家族との別れの思いを親族で語らうことはあっても、他者がお互いに聞き合うことは貴重な時間だと思います。

途中で中田かかしまつりのお客さんがお参りに来られたりして、秋晴れの中さわやかな一日でした。