悲しみをご縁として

By , 2010年9月23日 9:22 pm

今日、お彼岸の中日にあたり、毎年開催されている「悲しみを縁として」という行事がありました。これは、近年、ご親族とのお別れをされたみなさまに集まっていただき、「死」の現実や悲しみ、死にまつわるエピソードなどを参加者同士がお話し合いになるなかで、それぞれが感じていただくご縁です。死について語り合う、普段はなかなかできないことを口にすることによって、違った風に受け止められる世界があるのではないかと思いました。

中田地区では今日から中田かかし祭り」が開催されましたが、あいにくの雨で参加者も少なめだったようです。26日まで開催されておりますので、ご縁のある方は、善興寺にお参りにいらして、かかしを鑑賞してください。

午後から満中陰の法要が新湊であり、宴席のホテル第一インロビーで待っていると、ふと目に入ってきた懐かしい色合いの絵画たちがありました。懐かしいなーと思って説明を読んでみると、「手操宗義 回顧展」と書いてあるではありませんか。私が中学の時の美術部の顧問、手操先生の作品でした。先生は昨年お亡くなりになられたようで、お彼岸のご縁の中で不思議な再会をさせていただき、自然と作品からお念仏をきかせていただきました。

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